
ホテルライクな「生活感のない家」を目指したい!
生活感のない家づくりは流行ってはいるものの、何を取り入れたらよいかわからない…
そんな中、私たちは展示場設計経験のある設計士さんとともに、生活感をなくす設計を徹底してきました。
この記事では、我が家で採用した「生活感を隠す収納&間取りアイディア」を写真とともにご紹介!
- 玄関・LDK・水回り等の「生活感を隠す工夫」
- アイディアを採用する上での「注意点」


“ホテルライクなバーのある自邸”をテーマに住友林業と家づくりをした私たちが「家づくりで後悔しないための知識」や「好きを詰め込む家づくりの仕方」を公開中!
Instagram(@enoharu.house)でも発信しているので、ぜひフォローください!
玄関
エントランスクロークで見せたくないものを隠す


玄関の脇にドア付きのエントランスクローク(EC)を配置し、靴・傘・ベビーカー・庭の手入れグッズ等を見えないように収納することができます。



ドア付きなので、普段は開けっ放し、来客時は閉めて隠せる!


またEC内部は可動棚にすることで、大型のスーツケース置き場やコート掛けになったりと、柔軟なレイアウトに対応できます。


靴箱はインテリアに見立てる


靴箱(エントランス収納)自体が生活感の出やすいものであるため、できるだけ主張は抑えたいもの。
我が家の場合、床材や周囲の木材と合わせた靴箱を置くことで、立ち上がりを自然に仕上げています。




また、靴箱の天板に一枚板を採用することで、より上質感あるインテリアに見立てるようにしています。
収納は壁と一体化させる




玄関・通路まわりの収納は壁面と一体化した造作収納にすることで、生活感の出る収納そのものを見えにくくしています。
さらに、収納の扉は周辺の壁紙と同じ素材を使うことで、より目立たないような工夫を取り入れています。


展示場に来店される前に「紹介制度」の利用を強くおすすめします!
展示場経由での契約より割引額が大きくなる、施主に合う担当がアサインされるなど、後悔なく家づくりをするには必須な制度です。無料で利用できるので、ぜひ活用ください。
リビング・ダイニング
エアコンは見えないようにする


エアコンを隠すことも生活感を出さないポイントの一つ。
我が家はエアコンを壁に埋め込み正面を板で隠すことで、見えにくくしています。


他にも壁埋め込み型エアコンを採用する、ルーバーで隠すといった方法もあります。



壁埋め込み型エアコンはやや性能が落ちるので注意!
収納は床材・壁のデザインと合わせて配置


リビング全体をすっきりとした印象を持たせるためには収納を目立たせない工夫が重要。


我が家では住友林業クレストの「チェスターフィット」という商品を使っており、床材と同じ素材の収納を壁に沿って配置することで、収納感のない収納を実現しています。


コンセント・スイッチの位置は水平ラインを意識







こだわりたいのがコンセントやスイッチの位置とデザイン!
我が家ではスイッチはドアノブと同じ高さ、スイッチは巾木の高さとスイッチと巾木の隙間が同じ長さになるように配置。
さらにPanasonicのアドバンスシリーズを使うことで、より目立たないような工夫を取り入れています。
展示場に来店される前に「紹介制度」の利用を強くおすすめします!
展示場経由での契約より割引額が大きくなる、施主に合う担当がアサインされるなど、後悔なく家づくりをするには必須な制度です。無料で利用できるので、ぜひ活用ください。
キッチン
パントリーでキッチン用品を隠す


キッチン周りは料理道具や食材、キッチン家電などなど、生活感が出てしまうものばかり。
開け閉めできる扉のついたパントリーを設けることで、冷蔵庫のような大型家電やキッチン用品一式をまとめて隠すことができます。
キッチンは隠すか別の物に見立てる





最近では魅せるキッチンが流行っているけれど…
魅せるキッチンは、「生活感を隠す」とは真逆の発想で、生活感の塊であるキッチンはできるだけ目立たせないようにするのがポイント。


我が家が採用したのはキッチンをバーに見立てた「別の物に見せる方法」です。


他にも壁付けキッチンやキッチンを別室に設けることで、生活感をなくすことができます。
キッチン家電は壁面収納にまとめる


電子レンジなどの使用頻度の高いキッチン家電は近くに置いておきたいもの…そういった家電は壁面収納にまとめることがポイント。
我が家はゴミ箱は壁面収納の一部に設置、電子レンジと炊飯器は蒸気対策のスライド棚に配置することで機能性も確保しています。





最近ではスライド式のドアタイプ収納もありますが、使い勝手が大分悪くなるので注意が必要!
展示場に来店される前に「紹介制度」の利用を強くおすすめします!
展示場経由での契約より割引額が大きくなる、施主に合う担当がアサインされるなど、後悔なく家づくりをするには必須な制度です。無料で利用できるので、ぜひ活用ください。
水回り・バスルーム
トイレ収納を隠す


トイレ用品やそれを収納する場所も目立たせないことも重要です。
我が家の設計ではトイレ背面の掘り込みに棚を設置し、正面からトイレットペーパーや掃除道具が見えないような工夫を取り入れています。
洗濯・乾燥エリアをまとめる







日常使いで使い勝手のよい位置に置いておきたいのが洗濯機と乾燥機。
我が家では洗濯機・乾燥機・洗濯用アイアンパイプをコンパクトな1区画にまとめ、それ以外の場所はホテルのようなデザインでめりはりのある水回りに仕上げています。
展示場に来店される前に「紹介制度」の利用を強くおすすめします!
展示場経由での契約より割引額が大きくなる、施主に合う担当がアサインされるなど、後悔なく家づくりをするには必須な制度です。無料で利用できるので、ぜひ活用ください。
スタディスペース
配線はデスク背面にまとめる


配線を見えないようにするのも生活感を隠すポイント。
我が家のスタディスペースではデスクに配線用の穴をあけ、キャビネット内部のコンセントから給電する、デスク背面の配線でまとめています。
展示場に来店される前に「紹介制度」の利用を強くおすすめします!
展示場経由での契約より割引額が大きくなる、施主に合う担当がアサインされるなど、後悔なく家づくりをするには必須な制度です。無料で利用できるので、ぜひ活用ください。
外観・外構
玄関ドアは正面から見えないように配置


玄関は生活感が出やすい場所のため、できるだけオープンな外構にしないのもポイント。
我が家の場合、高さ1.7mの門柱の裏に玄関ドアを配置することで、道路側から玄関が見えにくいような設計にしています。


ポストは正面から見えないように配置


我が家の場合、ポストも門柱の裏に配置して正面から見えないようにしています。
すっきりとしたデザインになるだけでなく、不要な郵便物が届きにくくなるメリットもありました。
展示場に来店される前に「紹介制度」の利用を強くおすすめします!
展示場経由での契約より割引額が大きくなる、施主に合う担当がアサインされるなど、後悔なく家づくりをするには必須な制度です。無料で利用できるので、ぜひ活用ください。
この記事のまとめ


生活感のない家づくりには、特に収納・エアコン・キッチン・配線・玄関ドア・ポストの配置が重要。
また、隠すだけでなく、別のものに見立てる、目立たせないといった複数の手段で実現することができます。
- 生活感を隠す収納&間取りアイディア15選
- エントランスクロークで見せたくないものを隠す
- 靴箱はインテリアに見立てる
- 収納は壁と一体化させる
- エアコンは見えないようにする
- 収納は床材・壁のデザインと合わせて配置
- コンセント・スイッチの位置は水平ラインを意識
- パントリーでキッチン用品を隠す
- キッチンは隠すか別の物に見立てる
- キッチン家電は壁面収納にまとめる
- トイレ収納を隠す
- 洗濯・乾燥エリアをまとめる
- 配線はデスク背面にまとめる
- エントランスクロークで見せたくないものを隠す
- 玄関ドアは正面から見えないように配置
- ポストは正面から見えないように配置
“生活感をなくす”こだわりデザインの実現には、実績ある設計士と営業担当の存在が欠かせません。
住友林業であれば理想のデザインを実現できる担当をおつなぎできますので、ぜひ紹介制度を活用ください。

